NPP/KMT GN Z-1 5006-A,B DCC化記録
東京都 O様 DCC化御依頼

2018/20/21 完成しました





後進待機時 R-ヘッドライトDIMMER点灯 キャビン室内灯点灯
後進時 R-ヘッドライトBRIGHT点灯 キャビン室内灯数秒後ゆっくり消灯
前進待機時 R-ヘッドライトDIMMER点灯 キャビン室内灯点灯
前進時 R-ヘッドライトBRIGHT点灯 キャビン室内灯数秒後ゆっくり消灯
テールライト点灯、この度、抵抗を下げてLEDの照度を上げ、明るくしました
待機時 キャビン室内灯点灯 この度、追加 LED 2835 電球色


※ Bユニット 連結運転時の設定
F3 = ON 時 Fヘッドライト点灯 Fキャビン室内灯、待機時 ⇒ 点灯、走行時 ⇒ 消灯



前後進待機時 F3 = ON の点灯状態
走行時は、室内灯は消えます
後進時でも、F3 = ON なら、Fヘッドライトは点灯状態となります




デコーダー、2個、スピーカーを2個入れると、室内はいっぱいとなりました



エンドレス運転後、Aユニットのアース側車輪の集電状態が悪くなりましたので、
集電対策を行いました ⇒ φ0.4 の燐青銅線で集電補強をしました


さて、重量を増やしたのですが、R730 では、KTM の真鍮製客車10輌の牽引がやっとでした
車輪が少しスリップしていましたが、モーター回転も極度に低下し、限界と思います


無難に遊べるのは、7輌までです
アドレスは、A-B ユニット共、機体番号の「5006」にして有ります

※ くれぐれもCV設定は、単機ごとに行ってください
特にBユニットは、車体を分解し、デコーダーを電源分離して行ってください


完成です 可愛がってやってください

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レストア記録

5/17 ヤフオクで、入手した、めずらしい、アメリカ型電気機関車
今日、届いたのですが、程度抜群 高かったけど、しょうがないなぁ〜
気になってしょうがないので、すぐに、試運転してみました


2013/5/17 届きました いきなり試運転 ⇒ O.K 牧場









動力車 ほぼ、未走行



B 車、とても綺麗です 未走行
文句無しの上物
実に素晴らしい!!
静かで、すべるように、走るよ
文句無しの上物です
後は、塗るだけです
売りたくナイヨネー


2014/3/23 塗装を開始しました



次の製作依頼の車両が届くまでに時間があるので、素早くレストアします
2台ですが、部品点数は少ないのです
バラして、半田の不具合箇所を半田し直しました




車輪が簡単に外せません ⇒ 車軸から車輪を抜かなければ、外せません
面倒なので、車軸、ギヤ、車輪ごと、BIRCHWOOD のBrass Black で、黒染めをしました
3回、スラッジを除き、黒染めをしました ⇒ 少し茶色がかっていますが、まずまずです
私としては、こんな荒療治は、初めてなので、絶縁、歯車の噛み合い、軸の抵抗等
どうなるか分りませんが、やってみました
この状態から、旨く外せる、プーラーを持ち合わせていないのです
普通、車軸は、フレームから取り出せますものねぇ
⇒ そこから外すプーラーしか持っていないですよ




定着液に浸してから、間が無いので、まだ少し乾いていません

明日は、ボディーの塗装に移ります

2014/3/26 塗装が出来ました



デカールを作り、トップコートをかけて、塗装完成しました後は、筆挿しをします



GN マークの下地のデカールを貼りました 黄色のロゴにする為です



その上にロゴを重ね貼りをします
GNのマーク、これで 4 種類となりました
⇒ 少しずつ違っていて、そのたびに作るので大変






後でカラーライトも入れます
次ぎは、電装に入ります 今回は、良い音源がないので、DCC化は行いません
ヘッドライトは点灯させるため配線用の穴は、開けました

次の更新は、完成時です

2014/3/28 カスケード越え、Z-1 完成しました



窓カラスを入れ、カラーライトを入れ、KDカプラーを取り付け完成しました
窓ガラスを取り付けるのが、随分手間取りました
割り箸の先にくっつけて場所まで持って行くほど中が狭いのです








ヘッドライト点灯 LED1608 電球色です ⇒ 各一両に前後取り付けています
連結面を消すには、中のピンプラグを抜けば出来ます
ロストの厚い肉の中をリード線の穴を開けるのに細心の注意を払いました
ヘッドライトもロストなので、何時半田が外れるか、ドキドキ物でした
⇒ 用心にピンバイスで開けました
KDカプラー #5
取り付け



テールライトをLED1608 赤色で、装着 これまた、奥の奥で、装着にとても難儀をいたしました
φ1.5のアクリルファイバーで導光しています
DCC化の際、ディッチライトにも出来るよう配線を分けています




B車も独自に集電装置を自作、ヘッドライト点灯




テールライト点灯、B車もA車同様のLED を配置しています



カラーライトは、クリヤー、1.3mmを装着

作り方紹介します



アクリルの光ファイバーをライターで炙り、先端を「釘の頭」風に熱変形させます
これで、ファイバー兼、φ1.8 のレンズが出来上がります

前後進自動切換えの自作汎用 3V回路電源基板




下のピンプラグから、電源を取ります
上の左右、2個ずつのピンソケットから、ヘッドライト、テールライトに電流を供給します


定電流回路にして有ります
チラつき防止のコンデンサーも、100μF x 2 個着けてあります
これで、チラつきはほぼ、消滅します
 また、整流ダイオードも使用していますので、PWM電源にも使えます




裏側の配線です

目出度く、完成いたしました 綺麗に仕上がりました
走行もスムーズです

先程、御製作依頼のキットが届きましたので、製作にかかります

2018/10/18 DCC化の御依頼、10/20 より着工します

4年前、購入頂きました車輌、修理方々、DCC化をします

御依頼内容
 A-UNIT ( 動力車 )  集電性改善修理
 錘追加
 缶モーター装着 CANON (エンドウ) EN-22
 走行用デコーダー DIGITRAX DH166D 装着
 B-UNIT  集電性改善修理
 サウンドデコーダー QSI TITAN-U  装着
 スピーカー TOPTONE 20x40 2個装着
 ホイッスル音源自作プログラム

2018/10/19 着工です モーターを載せ変えました



モーターは、CANON CN-22 手持ち在庫の一般用両軸を片側シャフトを切断して搭載
モーターベースは、エンドウのK型を使用、モーターベースに直接半田付けしました
ギヤの噛合を調節出来るように、モーターベースの取り付け穴を長穴に加工しています
ウォームは、細密パイプのφ2.0x2.4 を使用して、半田、エポキシ併用で、装着しています

集電板は、絶縁ワッシャーを薄いジュラコンの0.3t ワッシャーに変更
⇒ フランジから外れないよう加工し、装着し直しました


超スローでも、すべるように走行します



車体にモーターが入らないので、底板をリューターで削り広げました



錘をマッハの 1mm 厚、鉛板を使用し製作しました
上の長い錘は、天井のモニター部に装着します





車体重量です ⇒ これに錘を載せれば、284g + 334g = 618g となります
後、デコーダーを搭載しますので、620g の車体となります
施主さん、ご要望の車重、550g から 70g UP となります

明日は、電装を行います

2018/10/20 Aユニット完成しました



前進時 ヘッドライト点灯 キャビン室内灯 ⇒ 消灯
停止時 キャビン室内灯 ⇒ 点灯 この度、追加 LED 2835 電球色
室内灯、ファンクションが余っているので、装着サービスです

試運転の結果、超々スロー運転可能、しかも静かで走行も安定しています



後進時 F-ヘッドライト消灯 テールライト点灯 キャビン室内灯消灯
テールライトをこの度、抵抗を下げてLEDの照度を上げ、明るくしました
停止時 キャビン室内灯点灯 この度、追加 LED 2835 電球色


※ Aユニット 単機運転時の設定
F3 = ON 時 Rヘッドライト点灯 Rキャビン室内灯 停止時 ⇒ 点灯、走行時 ⇒ 消灯



デコーダーは、DIGITRAX DH166D を搭載
錘を装着、配線を済まし、火入れ式完了 ⇒ O.K 牧場




デコーダーは、スポンジに包んで、Rキャビン後方の錘の上に挿入します



車重は、目出度く、623g となりました

設定 CV 値

KMT GN Z-1 5006A #5006 DH166D CANON CN-22
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10]
ライト Rヘッドライト F CABIN LAMP R CABIN LAMP Fヘッドライト Fテールライト赤
F0 前進 CV33 10 ● CV50=A0
F0 後進 CV34 18 ● CV50=A0
F1 CV35 00
F2 CV36 00
F3 CV37 05 ●CV49=0 ● CV51=A0

Bユニットに掛かりました



配線、デコーダーへのプログラム完了
火入れ式をしました ⇒ O.K 牧場 = 高音質、大音量の 2 スピーカー仕様です


デコーダーは、QSI TITAN-U と、DIGITRAX DN136D を搭載しました
この度、キャビン室内灯の追加サービス並びに、
F3=ON で、A-B ユニット連結側のヘッドライト消灯設定対応の為に
DN136 を追加サービスいたしました ⇒ 施主さんに「存分に」と依頼されましたので、、、


◎ ただ、CV値、再設定の節は、車体の中のデコーダー配線を分離し、
QSI , DIGITRAX 別々にしなくてはなりません

モーター用の端子もその時の為に、装着しておきました
⇒ モーターが接続されていないと、デコーダーが認識されないからです


※ 施主さんに、A-B ユニット間の接続コネクターを嫌われましたので、致し方ありません
A , B ユニットもそれぞれにCV値を設定する場合は、別々に行わないとなりません

デコーダーも3個になりましたので、\20,000 程、高くついていますので
贅沢な仕様となっていますが、走らせて遊ぶには、最高です !

整備の方は、「よっさん」にお任せ下さい

設定 CV 値

KMT GN Z-1 5006B #5006 . QSI TITAN-U TOPTONE 20 x 40 x 2個
ファンクションキー CV番号 . デコーダの電線色
. 白緑
電線ごとの数値 . L1 L2 L3 L4 L5
ライト . R-MKR赤 Rヘッドライト F CABIN LAMP R CABIN LAMP Fヘッドライト
F0 . DN136へ DN136へ
F1 .
F2 .

KMT GN Z-1 5006B #5006 DN136D
ファンクションキー CV番号 デコーダの電線色
電線ごとの数値 01[01] 02[02] 04[04] 08[08] 16[10]
ライト F-HDL F CAB- L
F0 前進 CV33 00
F0 後進 CV34 00
F1 CV35 00
F2 CV36 00
F3 CV37 03 ●CV49=0 ● CV50=A0

明日は、Bユニットを組み立てて、完成です